こんにちは、まじょです。
今日で最後、私が体験した
嘘のようなホントの話③
ひとり「こっくりさん」の話をします。
怖がらせるつもりはないのですが、
どうしてもそういう話は苦手。。という方は
スルーしてください。


ひとり「こっくりさん」での不思議な体験
私は36歳ですが。
同世代の昭和生まれの方々、小学生の時「こっくりさん」という遊びが流行りませんでしたか?
※「こっくりさん」とは、紙とペンと硬貨を使った複数人で行う一種の降霊術や占いです。日本では主に狐などの動物霊を呼び出しているとされており、そのため漢字で書く場合は、当て字で「狐狗狸(こっくり)さん」と表記されます。
怪奇現象などが起こり、恐ろしいもの!
と思っている方も多いと思います。
でも、そんな恐ろしい話ではありません。笑

分かりやすいように「こっくりさん」と表記しましたが、
私の地域では「守護霊様」という呼び名でした。
地域によっていろんな呼び方があったようです。
そして全国で流行ったように、
最初は学校や友達の家で複数で遊んでいました。
だがしかし。
その場合「絶対誰かが動かしている!」という疑念が拭えなかったんですよね。
そこで少女・子まじょは
たった一人でやっちゃってたんです。こっくりさんを。
やばいです、異常です、怖すぎます、キチガイちゃんですね、ごめんなさい!
でも子どものときの私は興味津々で。
そして一人でやっても動くものだから!
はまってしまったんですよね~。
怖いもの知らず、というより
占いを楽しんでいるような感覚でした。
今ならほんっとに考えられない異常さ!ぜっっったいにマネしないでください!
「守護霊様」だったので
最初はひいじいちゃんとかが降りてきていた気がします。
「一階と二階の階段のところにいる」と言われて
ゾッとしたのを思い出します。
それでも自分の声に
目に見えない何かが答えてくれるのが嬉しかったんだと思います。
怖いという感情はなかったような気がします。
守護霊様を呼び出したとき、
現れるなにかは毎回違いました。
なんにも動かないときもありました。

そしてあるときから
同じ人が降りてくるようになりました。
そのひと?は
名前を
「なつめまさこ」と名乗りました。
27歳で亡くなったと言いました。
白血病でこの世を去ったと言いました。
仕事は女優をしていた、と言いました。
あまりにも具体的な内容だったので
夕飯の時に
お母さんにたずねました。
「なつめまさこっていう、女優知ってる?」と。
するとお母さんは
「知ってるよ。きれいな人だったよね~。たしか白血病で亡くなったんじゃなかったっけ?」
私「・・・(゚Д゚;)」
なんと。
本当に存在していた女優さんでありました。
1978年ごろに
堺正章さんや西田敏行さんとともに共演したドラマ『西遊記』で大ブレイクした
「夏目雅子」という方でした。
何か別のものがそう名乗っていただけかもしれませんが。
私は1986年うまれ。
夏目雅子さんは1985年に亡くなっていましたからね。
私はまったくその存在を知らなかったんですよ。
「こっくりさんでは無意識に自分が操作してしまっている」
という説が有力ですが、
ほんとに知らなかったから!
絶対にわたしの意思じゃないよ!
と確信した出来事でした。
その時の私としては
怖いという感情ではなく、
そんなきれいな女優さんが私に会いに来てくれたんだ!
ってむしろ嬉しい気持ちのほうが強かった気がします。
「なつめまさこ」と名乗る守護霊様とは
何回かお話したのですが。
びっくりするくらいに内容を覚えていません!笑
ここで何かお話できたらもっと面白いのに((+_+))
最初は
「○○くんが好きな子はだれですか?」
とか聞いてた気がするんだけど。。笑
その後
別の誰かが降りてきて
怖い思いをしたので
(帰ってくださいと言っても帰ってくれず、手を離してしまったパターンです。手首がじんじんして次の日まで痛かった)
それ以来まったくやっていませんが、
私にとっては
目に見えないなにかと交信できた、という
いい思い出として残っています。
そういえば。
まさこさんに
「あなたも白血病で34歳で死ぬ」と言われた気がしますが、
36歳、元気に生きています。笑
こわっ!笑
今思うとこっっわ~!!
目に見えない世界は存在する。
これで私が体験した不思議体験の話はおしまい。
これらの体験が私に教えてくれたのは
謎の光にせよ、
赤ちゃんが生まれる前にいる世界にせよ、
亡くなった方がいる世界にせよ、
「普段は目に見えない世界」が存在するんじゃないかってこと。
そして
その世界とわたしたちは繋がることができるかもしれない、ということ。
いや、繋がるというか、
多分常に同時に存在しています。
こんなこと言うと
「頭へんてこりん」だと思われそうですが。笑

最近の量子学の研究で
見えない世界の正体が
科学的に解明されようとしています。
このお話はいずれしようと思いますが・・・
これからの時代は
その見えない意識というものを集約して、
「仮想現実に生きる」ということが
ビジネス化され、
選択できる時代になるとか、ならないとか。
リアル、ウタワールド!!(゚Д゚;)
思わず、大好きなブルーハーツの『情熱の薔薇』を口ずさんでしまいます。
永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんなものあるだろうか
見てきたものや聞いたこと 今まで覚えた全部
でたらめだったら面白い そんな気持ち 分かるでしょう
心のずっと奥のほう 心のずっと奥のほう
涙はそこからやってくる 心のずっと奥のほう
情熱の薔薇 THE BLUE HEARTS
ヒロトさん、
(あ、この歌のボーカルであり、作者でもある甲本ヒロトさんのことです、)
私まえは分からなかったんですよ、その気持ち。
今まで積み上げてきたものがひっくり返っちゃったら困るよ、
でたらめだったら困るんだよ、どうしてくれるのよーって。笑
でも今は心からわかります。
「全部でたらめだったら面白い!!」
っていうその心持ちが大事。
恐れずに楽しめるもんがちです。
そして現代も
デタラメだらけなことに気付かないといけません。
流行り病とかお注射とか。
SDGsとか地球温暖化とか。
憲法とか偏った歴史観とか。
デタラメな現実に
最初は絶望するかもしれません。
でも大切なことは
その後をどうやって楽しんで乗り越えていくか、です。
感謝と祈りの気持ちを忘れず、そして笑顔で、前向きにこれからの時代を乗り切っていきましょう!
話が大きく逸れましたが
これにて
嘘のようなホントの話シリーズ完結!
「目に見えない世界」と「目に見える、嘘で固められたデタラメな世界」。
もちろん素晴らしいこともたくさんあるけれど!
真理はどこにあるのでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)
それでは、また☆