エッセー

妊婦優先枠で、コロナワクチン1回目を受けた話。

日本国民の2人に1人がコロナワクチン2回目を摂取済み、という記事を目にした今日ですが。

昨日、私もとうとうコロナワクチンを受けることができましたー!

というのも私が住んでいる地域でも妊婦優先枠が採用されたと聞き、市役所に連絡してみたところ、翌日には私にも主人にも順番が回ってきたのです。

(本来は出産予定日をはるかに超えた10/25が1回目の接種予定でした)

*

優先枠は

当日キャンセルが出た分や、どういう理由かわからないけれど余剰ワクチンが出た時点で、市役所が病院と順番待ちの人をつないでくれる仕組みのようです。

接種会場は自分では選べず、案内される病院に受けに行きます。

昨日の接種会場となった病院は、全く初めての病院&先生だったのですが。

そこの先生(男性医)がすごく優しい方で。

予防接種受けるだけなのに、色々と優しく話を聞いてくれたり励ましてくれたりして。

「子ども産んだり育てるのはただでさえ大変なのに、不安だよねー。こんなご時世だけど、体大事にして、健康で元気な赤ちゃん産んでくださいね!(^^)子どもは国の宝だから。ほんと。無事に元気な赤ちゃんを産んでくださいね!」

と明るく励まされて、無事接種を終えました。

正直、得体の知れないコロナワクチン、出来ることなら受けたくなかったし、これからどんな影響があるかもわからず不安でした。

もう一件空きが出た病院では

「出産間近の妊婦さんに接種するのは不安で、、」と病院の方から断られたし、

私「え、そんな事言われてますます信頼できないんですけどー!」

と思っていたけど。

この先生の明るい励ましによって、

「あ、私出産前に受けられてラッキーだった」と思えるようになったのです。

何事も考えようです。

不安がってばかりいれば、その不安が的中するかもしれません。

でも、研究者の方が必死で命を守るために開発してくれたワクチン。

国民のために必死で働きかけている政治家の方々や専門有識者の方々。

命を守るために必死で働いてくださる医療従事者や保健所や市役所の方たちの献身ぶり。

そういった方たちに感謝して、ありがたいなーと素直に思い、懐疑的だったワクチンも、良い方向に働いてくれるはず!と、信じようと思えました。

接種から二日目。

筋肉痛のような痛みはありますが、発熱も湿疹もなく、なんともありません。

お腹の赤ちゃんもいよいよ37週!

3000gも超えているのでいつ生まれてもいい状態です。

ドキドキしますが、落ち着いてその日を迎えられるようにしたいものです。

————おしまい————-

ABOUT ME
まじょ
宮崎県在住。夫と4人の子どもたちと「小さく暮らし、豊かな未来を築く」をモットーに家族を営んでいます。 ・小さな暮らしを快適にするための工夫 ・家族の営み ・家計管理 ・人として大切なこと  ...etc 家族6人、豊かに暮らすためのあれこれを綴ります。
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