毎月、主人の給料日ごろに
小学生以上の子どもたちには
お小遣いを渡しています。
今日は子どものお小遣いについてのお話です。
我が家のお小遣いの仕組み
ドミ家では、
小学一年生からお小遣い制がスタートします。
スタート時には
おこづかい帳と、お気に入りのお財布を用意します。

金額は年齢×100円。
つまり6歳ならば
6×100=600円。
小2の長女は7歳なので、700円。
小4の長男は9歳なので900円を
それぞれ渡しています。
そして。
先日始めた
報酬給も今月から支給することになりました!
25日にthank youカードを集計してみたところ。
長男 90ポイント
長女 100ポイント
次女 120ポイント
をゲットしましたー!!
このポイントはそのまま現金に換算し、それぞれに手渡しました。
最多得点はまさかの次女でした☆
長女からの愛情たっぷりのコメントがたくさん届いていました♡
thank youカードを読み合っている姿が微笑ましかったです(^^)
長男もポイントがおこづかいに代わってにんまりと嬉しそうでした。
我が家のおこづかい制度、
少し変わっているかな、と思うところは
親から「はい、お小遣いね!」と声をかけるのではなく。
子どもたちから
「おこづかい、ちょうだい」
と言わないと、あげないところ。笑
そして、
子どもたちがお小遣いをもらうには
大事なミッションがあるのです。
それは
おこづかい帳に「もらったお金」と「使ったお金」をしっかり記していること。
これができていないと、お小遣いはあげません。
子どもは
自分で考えてお金を使うこと、
使ったお金が何になったのかをしっかり記憶すること、
お金は使えば減ってしまうこと、
計画を立ててお金を貯めるということ、
そういうお金の管理について
勉強しなければなりません。
そのためにはやっぱりおこづかい帳は必須です。
そしてたくさん無駄遣いをしたり、失敗したりすることも必須です。笑
そのためのお小遣いなのです。
経験して感覚を養わないと、
お金のセンスって磨かれないと
個人的には思います。
家計の方に余裕がなくて、
「ごめん、まだあげられない💦」と延長されたりすることもあります。笑
親の都合でもらえない場合もある。
それもまた、学びなのです。😭
おこづかい帳の書き方
おこづかい帳の書き方はとってもシンプル。
最初のうちは
ノートの半分に縦線を引いて、
左側に日付ともらった金額。
右側に日付、使い道と、金額を記入するだけです。
支払う時は
自分の財布を持って、自分で払うようにします。
そしてレシートを必ずもらうこと!
うっかり書き忘れてしまっても
後で見直すことができるからです。
先月から、
そろそろ慣れてきたかなーと思い、
「残りのお金」の欄を新たに設けてみました。
ところがどっこい。
合わない合わない。
お金の数え方が合っていないのか、
使った額を正確に書けていないのか、
お金をなくしているのか、
記帳分と実際の額が合わないことが多々あって
こちらも困惑中です( ;∀;)
まっ。
細かい事は気にせずに
何事もベンキョーだと思って
ゆるくor厳しく対処しながらやっています。
あ、ちなみに聞いてくださいよ~。
長男はある日の月曜日
「俺の帽子がない!(学校の)」
と言い出し。
金曜のスイミングから持って帰ってきたのに、洗濯した後なくなった!
(洗ったような、気がする…)
と言うので一日部屋中探しても見当たらず。
学校にも見当たらず。
帽子がないと体育にも出られないので
しぶしぶ新しい帽子を買ったのですが。
その週の金曜日。
「帽子、スイミングにあったわ🤭テヘペロ」
みたいな感じで帰ってきたので
無駄な帽子990円を買わせた罪として
今月分のお小遣い900円はナシです。
長女に関しては、
お金の概念が分かってなさすぎ&おこづかい帳上での残りの金額と、実際の金額に差がありすぎ。
母ちゃん激怒により
今月分のお小遣いはナシです🤗
わたしは
厳しい母ちゃんでしょうか😊
おこづかいが欲しければ、母ちゃんを怒らせてはいけない。
これもまた、学びなのです。
お小遣いのつかい道
普段の洋服や日用品、おやつや学用品なんかは
親が払うので、
おこづかいを使うのは
上記以外の、
友達と遊ぶ時のおやつなんかや
「絶対必要ではないけど、それでもどうしても欲しい!」
というものを自由に買わせています。
息子は一昔前は
ナーフシリーズをコツコツとお金を貯めてよく買っていました。
今はswitchのソフトばっかり買ってます。
その前はプッシュポップやヘアピンなど、ブームがあります。
さいごに。
我が家における「子どものお小遣い事情」をお話しましたが
どうでしょうか。
方針だけある程度かためますが、
内容はとてもゆるいと思っています。
おこづかいがもらえたり、もらえなかったり。
金額が不足していても多少はOKだったり。
つまりは母の気まぐれということです(^▽^;)
こんないい加減な感じなので、
子どもたちもゆっくりゆるく育っていますが、
子どもなりに色々と学んでいるようです。
・お財布を持ち歩くときは買いすぎないように、予算を決めてから持ち歩く
・以前失敗した買い物(すぐに壊れた,など)の後は慎重に考える。
・貯めていても仕方ないので思い切って使う。
・親の買い物に付き合い、できるだけ買ってもらうようにする。笑
などなど。
お互いに無理や負担の大きくない程度で、
楽しんでお金の勉強ができるといいですよね♪
うちはまだまだです・・・
道のりは長い・・・
それでは、また☆
