我が家の②号こと長女(7歳)の将来の夢は「手作りやさん」だそうです。
語る夢は何度も変わるのだけど、手を動かしてなんでも作ったり書いたり実験したりするのが大好きなのは変わらない。
昨日は兄が学校で使った紙粘土の残りをちょうだいして、また何やら作っていました。
まずは紙粘土のフワフワ感に「きっもち〜♡」と感動した後、ガサゴソと自分の机から色んなものをだしてしばし沈黙。
しばらくして見に行くと、こんなものが出来ていた。

プッシュポップに粘土を詰めて型をとってました。明日アイスクリームにするそうな。
可愛いパステルカラーになってるなぁと思ったら、蛍光ペンで着色してた!笑 さっきまで絵の具遊びしてたのに!絵の具使わないんだ?!ほう。
その後もなにやら黙々と作業を続け、出来あがったのがこちら▽

仕上げに、自分のマニキュアを塗ってツヤ出し、ラメ出ししてました。
発想が自由すぎて感心しますわ。
②号ちゃん、思いついたこと後先かえりみず、ついついやっちゃうんですよね〜
家でスライム作った時も髪の毛にくっつけて遊んじゃうし(スライムの汚れはお酢でするりと落ちますよん)
お菓子の試験管みたいな空き容器を見ると、洗剤とかオイルとか絵の具入れて実験しちゃうし(食器洗剤全部使っちゃって怒られたのは内緒)
ねり消しに自分の噛んでたガムを練り込んで「見て見て〜!いいにおい♡」とか言っちゃうし。「これ何がまざってんの?」「さっき噛んでたガム♡」って聞いた時は思わず「きったね!」って言っちゃったけど。
段ボールや厚紙を見れば何か描きたい、貼りたい、作りたい

紙を目の前にすれば気持ちがつい文字となって走り出しちゃう

毎日毎日なにかしら作ったり描いたりしています。いつもそこには彼女が存在していた「跡」が残っているのでおもしろい😂
子どもが作るものって、発想が自由で純粋で面白くて素敵だなーと思います。汚いと思うこともしばしば。出来映えがいいとかそういうことではなくて、どういう考えでそれを作ったのかとか、どういう世界観を持っているのかとか、話を聞くとイチイチ面白い。
なんとなく、この娘の感性を覚えておきたくてブログの記事にしてみました。いつか娘が大きくなって道に迷うことがあったら、こんな子どもの時の話を笑ってしてやろうと思います。笑
おまけ
彼女は、おもしろ父ちゃんの血を濃く継いでいるのだと思います。
父ちゃん、最近根塊植物(コーデックス)というものにハマっちゃってるんだけど、→こんなの
高くてそうそう買えないから、紙粘土で作ると言い出しました。
娘と一緒になってもくもくと作ったのがこちら👇

市販でも売ってるんですよ、プラスチックで作ったような安価なものが。と言っても5,000円近くする!
それにかなり近い、か上回るようなクオリティで作れてました。笑
遠目で見ると、馴染んでる…
