小さい頃は苦手だったものが、大きくなった今も苦手とは限らない。
朝ドラの「カムカムエブリバディ」に触発されて、私も英会話を勉強することにしました。
といっても有料の習い事に通ったりテキストを買うのではなく、
無料の英語リスニングのアプリを聞き流して覚えるだけ。
このアプリを使っています。

たった8~10行ほどのちょっとした会話を、暗記して同時に喋れるようになるまでひたすらリピートして覚えます。
そして一日の最後に、覚えた会話を文字に起こして書いてみる。
このアプリのいいところは速度、部分的・全体のリピートが簡単に操作できるところ。
隙間時間に聞き流したり、文字を読んだり声に出したりして、たぶんトータル20分~30分くらい学習しています。
無料アプリでどこまで英会話スキルは身につくのか?!他にどんな勉強法があるだろう。楽しく、短くできるもの…
まだ3日しか経っていませんが、コツコツ積み上げていけば、少しは英語力アップするかなーと淡い期待を抱きつつ、頑張ってみます。
朝ドラの「カムカムエブリバディ」観てますか?
私はこのドラマの安子とロバートの会話
ロバート:
「英語の勉強。これからも続けてください。きっとあなたをどこか、思いもよらない場所まで連れていってくれますよ」
というセリフが印象に残っています。
別に目的や目標なんかなくったって、
学ぶことはいつか人生の舵取りの帆となって、その人を助けてくれるものだと思います。
ボチボチ、コツコツ、前に進みましょう(^^)
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小さい頃苦手だったものが、大きくなった今でも苦手とは限らない。
そう気づいたのは私が母親になって、長男の幼稚園グッズを手作りした時のことです。
小学生高学年の頃、家庭科の授業で習ったであろうミシンを使った裁縫が、とても苦手だった記憶があります。
糸の処理や扱いが苦手
ミシンの糸も上手にかけられない
失敗を繰り返して何度もやり直す
面倒くさいことが一番嫌いだった私は、この「あー、めんどくさい」「あーいやだ」の気持ちが強烈に残っていました。
それでも「いいお母さん」にあこがれていた私は、長男の入園グッズを裁縫が得意のお義母さんに教えてもらい、幼稚園グッズを一色手作りしたのでした。
そこから長女・次女の入園グッズ、コロナの流行によって需要が出たマスク、他にも色々と作れるようになりました。
他にも小さい頃は数字が苦手でした。算数や数学が分からないわけではないけど、計算ミスや数字の書き写しを間違えたりしてなかなか点数が取れなくて、苦手意識がありました。
それでも簿記検定で3級が受かったこと。
通信講座で独学なんて絶対無理だと思っていたけど、2年近くかかって諦めずに合格できたこと。
そういう小さな出来事がきっかけで、昔の苦手意識は塗り潰されて、新しい自分に生まれ変わっている気がします。
この感覚を人は「自信」と呼ぶのでしょうか。
英語も苦手意識があって、人と話すのは恥ずかしい。。
でもまだまだ35歳、これからどんどん挑戦する気持ちを忘れずにいたいものです。