なんだか怪しげなタイトルですみません。笑
家族の話とはガラッと変わって、
歴史や、ごまんと溢れてくる情報について、どう向き合うか、というお話です。

私は神話を始め、日本の歴史、世界の歴史に興味を持ち始めてから
色々自分なりに調べているのですが。
歴史って、かなり闇深いですね。
というのも、
歴史は時の権力者によって、都合よく書き換えられたものだからです。
権力者によって都合が悪い事は
抹消される、という仕組みが出来上がっているようです。
それでも面白いのは、
聖書や神話、昔話や伝統文化には
明確に表現しないものの、
ファンタジー要素をふんだんに使って巧妙に隠しつつ、謎解きゲームのようなカタチで
真実が隠されていること。
(まだまだ謎解きできていませんが💦)
そして悲しいかな、それは色んな民族の争いの歴史です。
そして、勝者によって都合のいいように成り立っているのが、
今わたしたちが触れることができる歴史なのです。
・
さて、
前置きが長くなりましたが、
歴史というのは何も過去に限ったことではありません。
今現在も、歴史の真っ只中です。
つまり、不都合な真実は現在もところどころに潜んでいる、ということです。
コロナ禍になり、
世界が同時にパニックに陥り、
ガラッと世界が変わってしまったこの歴史的な数年間、
何が起こっているのでしょうか?
いや、コロナはただのきっかけに過ぎず、これを機に
今までの不都合な真実に気付き始めている人も多いと思います。
私の好奇心はそれが知りたくてたまらないようです😂
まず、覚えておきたいのは
①テレビや新聞など
大きなメディアや団体は、スポンサーがついているので、
権力者の影響をより大きく受けている、ということ。
ブログをやっている方ならわかると思いますが、ブログもそうですよね。
Googleさまのご希望通りにしないと、評価もされないし、お金儲けなんてできやしません。
②株式会社もそうです。
株式会社で偉いのは、株主です。
株主(つまり権力者)の機嫌を損ねるようなことはできません。
③そして真実は一つではないということ。
コナンくんのように
「真実はいつもひとーつ!」
だったら、分かりやすいのにね。
漫画や映画のように、単純で分かりやすいものではなさそうです。
真実が一つじゃない、というのは
色んな立場の人から見える真実が
違って見えるからです。
これは子どもたちの喧嘩なんかを見ているとよく分かるのですが。
例)
AくんとBくんが喧嘩を始めた。

Aくんは「Bくんが叩いてきた!」と主張し、Bくんは「Aくんが先に叩いてきた!Aくんが悪い!」と主張します。
子どもって、ほんとにこのパターンの喧嘩が多くて、真実が何かが分からないのですが。笑
Aくんにとっては、「ねぇねぇ」といった感じで軽く背中を叩いたつもりが、Bくんにとっては「叩かれた」と感じたのかもしれません。でもAくんにとっては、それは「ねぇねぇ」のつもりなんだから、叩いたのではない。「僕は悪くない。」
といった具合です。
そしてBくんはいつも乱暴なAくんに対して、不満が溜まっていた、ということも背景としてあるかもしれません。
それぞれの視線にたつと、主張したい真実はズレてきます。
どっちも嘘を言っているわけではありません。
これが大人になり、大多数になるほど、
歴史が長くなるほど、とっても複雑になります。
だから、真実は一つだと思わない方がいい、ということです。
むしろ一つの真実を誇張してる場合は怪しいと思った方がいい、
とさえ私は思っていますよ( ˘•ω•˘ )
色んな情報が出ていますよね。
病気のこととか
誰かを悪者にしたりとか。
分かりやすい情報に人は流されがちですが、
大切なのは自分が何を信じて何を選択していくか、ということ。
そのためには自分の価値を確立できないと
決められませんよね。
「色んな事を言う人がいて、何を信じていいのかわからない」
という声をよく聞きます。
それはやっぱり、自分で情報を集めていくほかないと思います。
そして①~③の事を念頭において、俯瞰して世の中を見る。
これが私の情報との付き合い方です。
みなさんは毎日、どんな風に情報と向き合っていますか?
・

今ねぇ、面白い本を読んでいるんですよ。
その「権力者」についての話です😏
かなりのボリュームですが、
読み終えて自分の中で消化できたら、また紹介しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また☆