こんばんは、まじょです。
唐突ですが、みなさんに質問です。
「日本神話についてどのくらい知っていますか?」
日本神話について、知っていますか?
一年前の私は
この質問について「えっと…何のこと??」
と、ちんぷんかんぷんだったと思います。
たとえば
因幡の白うさぎとか、
ヤマタノオロチとか
ヤマトタケルとか。
部分的にお話を聞いたことがある方はいらっしゃるかもしれませんね☺️
アマテラスオオミカミ、と聞けばさすがに知ってるよ〜という方がほとんどだと思いますが。
私はこの宮崎県に引っ越してくるまで、
ほっんとにこの手には疎くて。
全く興味もありませんでした。
この日本神話の事が書かれたものが「古事記」であると知ったのは、つい半年ほど前のことです😭
ところが。
この宮崎県にやって来てからというもの。
その自然の雄大さと、自然からくるパワーに圧倒されてしまい。
ただならぬ気配を感じるというか。
魂が揺さぶられるというか。。





いつしか
「ほんとに神様っているんじゃね?」
と思うようになりました。
何を隠そう、宮崎県は神話のまちなのです。
高千穂で有名な天岩戸開き、
ニニギノミコトの天孫降臨、
天皇陛下のご祖先にあたる
初代神武天皇が生まれたのもこの宮崎です。
そうそう、
神武天皇の存在すら知らなかった私ですが、
みなさんどうですか?
ご存じでしたか?
今でも国民の休日となっている
「建国記念の日」とは
神武天皇が即位した日のことなんですよ。
日本では2600年前の
この神武天皇がご即位されてから、
一度も絶えずに続く世界最古の国家なんですね〜
そのくらい大切な存在なのに
日本の歴史として
義務教育で全く教わることのない私たち。
これは先の大戦(第二次世界大戦=大東亜戦争)で負け、
GHQによる占領を受けたためですが。
アーノルド・j・トインビーという有名な歴史学者は
「12、13歳くらいまでに民族の神話ん学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる。」
と提唱しています。
私たち日本人は
ほとんどが日本の神話について知りません。
ということは…
日本が滅びる、、ということです。
滅びるとまで言うと恐ろしいですが、
日本人らしさを失ってしまう、ということかな。
神話について、知らない人は知らないなりに
普通に生活はしていけるのですが。
知ると、
神社や遺跡や
日本語や
伝承・文化などから
多くのメッセージを感じ取ることができます。
なんというか、、
「魂が目覚める感覚」になるのですよ!
え、なんか気持ち悪いですかね?(;・∀・)
どうしちゃったんだろうって
私も思います。笑
でもここ最近
「先人たちの声を聞け」
という謎の心の声に突き動かされているのです。
なんか怖いわー。
いや、恐怖は感じないけど、、なんか怖いわー。
古事記を学ぶことで、真の日本が見えてくる!?
日本の神話=古事記を知り、
天皇陛下や日本の歴史を知り、
それを元に古文書や世界史や宗教まで
調べていくと、
宇宙とかスピリチュアルな世界にまで誘われます。笑
いや、これ、ほんとに!!
そして
世界では「支配」や宗教による「争い」が絶えないなか、
日本では「統治」と「融合」と「大調和」を実現した事実に
心の底から感動します。
「日本の常識は世界の非常識」とは
よく言いますが、
日本は世界からバカにされるような存在じゃない。
むしろその逆で、
日本は世界をリードしていける進んだ文化・精神性を持っている!
と今なら自信をもって言えます。
でも、その心を日本人は失っています。
戦争に負けるって、そういうことです。
その国らしさを消滅させられるのです。
外国から進んだ文化や叡智をもらうばっかりで
ちっぽけな日本人。
先の大戦では
アメリカに奇襲攻撃を仕掛けて
他のアジアの国々を侵略しようとした
卑怯で乱暴な日本人。
こんな自虐史観を植え付けられて
育ってきちゃいましたが。
でも、もういいじゃないですか。
戦後77年が経つんです。
義務教育では習うことのない、
本当の歴史を学ぶべきです。
おススメ【古事記】動画
といっても昔の文献は難しいので。
私が最初にとっかかりにお世話になった動画たちです。
▽神聖な古事記を超カジュアルに、面白く語っちゃうあっちゃん。笑
▽語り口調の速さに最初はついていけなかったけど、ディープな知識が抜群のTOLAND VLOGさん。他の動画もとっても面白くて大ファンです☆
▽アニメ版で楽しめるまほろばチャンネルさん。
こういった動画でストーリーに慣れさせておいて、
あとは図書館で本を借りてきて
原文に近い形で読んでみると、
もっと世界観が深まる~!!
みなさんに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです(^^)
それでは、また☆
不思議なくらいに神話や神様、
古代の日本人の考えや大和言葉、
日本人のルーツは?
といったことに無性に惹かれて自
夢中になっている自分がいます。
そして
知れば知るほど