子どもと暮らす

【小3長男】サンタクロースを疑う&ゲームを買うか買わないか問題。

 

早いものでもう12月!(を一週間も過ぎてしまいました汗 時が流れるの早すぎ~)

12月といえば。子どもたちにとってドキドキワクワクなクリスマスです。

ある朝、布団にもぐりこんできた長男(8)が突然、真剣な顔をしてこう聞いてきました。

「正直に、しょーーじきに答えてよ?

…クリスマスのプレゼントって、お父さんやお母さんが準備してるって、本当??おれはさ、サンタさんは本当にいると思ってるんだけど…」

私は咄嗟のことでドキーっとしましたが、冷静なふりをして答えました。

「〇〇がいると思うならいるんじゃないかな。お母さんも姿は見たことないから、なんとも言えんけど…

準備と言うか、、お母さんたちはサンタさんと通信ができるから、お母さんたちが許可しないものはサンタさんは持ってきてくれないんだよ~。ゲームとかね。〇〇はずっと欲しいって言ってるわけどもらったことないでしょ?」

と、よくわからない回答をすると

「じゃあお母さんはサンタクロースと会ったことあるの?」

「会ったことはないんだよ~。不思議だよね~」

となんとも曖昧な答え方をしましたが、その日は深くは追及されず。 良かったです笑

学校で友達から色々聞いてくるのでしょうね。もうそろそろ、可愛い可愛い長男もサンタさん卒業でしょうか。。

みなさん、お子さんがこのお年頃のサンタクロースいるのかいないのか問題の対応ってどうしてるんでしょうか?!

私の小さい頃の記憶では、サンタクロース=親だった、ということがわかった次の年からプレゼントはなくなりました笑

難しいのは下の子たちが3人もいるので、プレゼントをこの先どうしていくか問題!!下の子に合わせて、サンタクロースを信じない上の子にもプレゼントをあげ続けなければならないのか?!経済的に厳しいんですけど!

長男が気づいた時点でみんな強制終了?!下の子たちがかわいそうなんですけど!

ほんとに悩むーー

今後、息子や娘にサンタクロースについて言及されたら

「サンタクロースについて深く追及すると、サンタさんはやって来なくなるよ。サンタクロースとはそういうものだよ。」と教えてあげようと思います。

そしてそんな長男がクリスマスプレゼントに期待するのは、

年中さんの時からずーっと言っている

任天堂Switch。(ソフトは星のカービー⭐️可愛い…)

小3くらいになったら与えてもいいかな。

と思ってたんですよ!

でも。

実際、テレビやYouTube、スマホゲームが大好きすぎて、

・見始めると話しかけても全然聞いてない

・家族とのお出かけもYouTube見たさに拒否する

・時間になって見終わるものの、不機嫌になる

そんな姿を見ていると、ゲームを与えるとますます依存して家族との時間を取らなくなるんじゃないか、と心配になるわけです。

…夫がね。

私はどちらかと言うと自分の静かな時間が欲しいのでゲームでもなんでも好きなことやっててくれ~って感じです。笑

それでも

もっと大きくなって5、6年生になれば宿題や勉強の量も増えるだろうし。

中学生や高校生になったら親の言うことなんか聞かないし、反抗期にでもなったらまともにコミュニケーションさえ取れないかも…

というリスクもあります。

なので、我々夫婦が決断したのは

クリスマスプレゼントではなく、誕生日プレゼントとして渡すこと。

そして親とのルールを守ると約束させること。

サンタクロースからもらったものって、欲しいものが無条件に湧いて出てきたような感じ。

それよりは「もう9歳になったから責任ある行動をね」と、親からの信頼と責任感を背負ってもらう方が良いかな、と思います。

はい、そんな感じで

①サンタクロースを疑う小学生問題には

A.これ以上追求したらサンタクロースは来なくなってプレゼントもらえなくなっちゃうよ、サンタクロースとはそういうものなんだから、と濁す。笑

バレた時にはサンタクロースの存在は妹たちに配慮してもらって、一年間頑張ったねとねぎらいの意味を込めて親からちょっとしたものをあげようと思います。(お菓子とか文具とかスポーツ用品とか)

②いつになったらゲームを与えるか問題には

A.まだ親の言うことを聞いてくれる今が与えどき?!親子でよく話し合い納得し合って、誕生日プレゼントとして渡す。

ふくろう家的にはこんな感じで落ち着きました。

今年はやっとクリスマスツリーを買ったので、5年ぶりくらいにツリーを出しました!笑 子供たちと飾りつけ楽しかったな★

みなさんも良いクリスマスを~

ABOUT ME
まじょ
宮崎県在住。夫と4人の子どもたちと「小さく暮らし、豊かな未来を築く」をモットーに家族を営んでいます。 ・小さな暮らしを快適にするための工夫 ・家族の営み ・家計管理 ・人として大切なこと  ...etc 家族6人、豊かに暮らすためのあれこれを綴ります。
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